定義山油揚げ(三角揚げ)が買えるお店はどこ？通販はある？仙台駅近くで買う方法も紹介

仙台市民のソウルフードとも言われる、定義山油揚げ(三角定義あぶらあげ)は、カリッとジュワッと美味しいデカうま油揚げです。

秘密のケンミンショーや、仙台出身のサンドウィッチマンさんがテレビでしきりに宣伝した効果もあり、売り切れてしまうこともある商品です。

この定義山油揚げがどこで買えるのか、安く購入する方法はあるのか気になったので調べてみました。

定義山油揚げが買える場所は？　　　

定義山油揚げを購入できる店舗は、主に以下の場所です。

• 定義とうふ店
• 仙台市内の百貨店
• アンテナショップ

定義とうふ店

定義如来様へ精進料理用の豆腐を製造するために、明治23年に創業しました。

昔ながらの製造過程を伝承しながら手作り豆腐を提供しています。

店頭では製造実演を見学しながら、出来たてほやほやを食べられます。
仙台駅からバスで約75分かかる立地ですが、この定義山油揚げを食べるためだけに訪れる人たちでにぎわっていますよ。

揚げたてが1枚150円で、イートインスペースで熱々が食べられます。持ち帰り用は4枚入りで600円です。

その他、豆乳やお豆腐、豆腐田楽もありますよ。

本店のほかに、定義門前の売店でも販売しています。

住所：宮城県仙台市青葉区大倉字下道1-2

仙台市内の百貨店

• 藤崎本店 地下2階
• 藤崎マーケット

定義とうふ店以外で定義山油揚げが購入できるのはこれら2か所のみです。

また、「藤崎」では七味メーカーと共同開発をして、定義山油揚げに合うガーリックを効かせた七味を販売しています。

仙台駅近くで定義山油揚げをお土産に買いたいときは藤崎本店まで行きましょう。

イオンにはありません。

東京のアンテナショップ

池袋東口からサンシャイン方向へ歩いて2〜3分ほどの場所に「宮城ふるさとプラザ」というアンテナショップがあります。

店内で定義山油揚げが販売されているかどうか聞いてみました。

店員さんに聞いてみたところ、宮城ふるさとプラザで定義山油揚げが買えるとわかりました。

ただ、1人あたり3袋までしか購入できず、電話注文や予約ができないことも教えてもらえましたよ。

確実に買いたいなら、入荷日の開店時間に合わせてお店に行くのがおすすめです。

宮城県のお土産をまとめ買いして送ることが出来ますね。

営業時間は11:00〜20:00です。

定義山油揚げは通販でも買える？　　

定義とうふ店で電話とファックスによる地方発送を受け付けています。

ただし、在庫が品薄の時期は受付中止になりますので、公式ページからご確認ください。

2023年1月19日現在、地方発送は受付中止中です。
1月は参拝客が多いため、そちらの対応のため品薄になっています。

また、公式ページにも記載があるように、大手通販でのネット販売は行っていませんので類似品にご注意ください。

確かに楽天市場で検索をすると、各地の三角油揚げがヒットしてきます。

こちらの定義山油揚げは、定義とうふ店の商品です。

定義山油揚げを食べられる場所はどこ？　

定義山油揚げは出来たて熱々をいただくのが一番の食べ方ですが、定義とうふ店まで行くのはなかなかハードルが高い、店頭で定義山油揚げを買ってはみたものの、どう料理をしたらいいのかわからない。

そんな方には、一度お店で食べてみる事をおすすめします。

• 伊達の牛たん本舗
• 扇亭 藤崎店

伊達の牛たん本舗

仙台市を中心に、宮城県内に7店舗、東京都内に2店舗を展開しています。

アラカルトメニューとして「定義山三角揚げの炙り焼き」がありますので、味見ができますよ。

前述の池袋にあるアンテナショップの2階に「宮城ふるさとプラザ店」がありますので、都内でも買えます。

扇亭 藤崎店

藤崎本店本館の地下1階「扇亭 藤崎店」では、三角定義あぶらあげを使用したお惣菜を販売しています。

調理法の見本にできますよ。